はじめまして
はじめまして。
あいこくぽぽぽ図工室のさいとうと申します。
「あいこくぽぽぽ図工室」は北海道帯広市愛国に住む夫婦が営む、ものづくりの工房です。
はじめましてのブログなので、今日はまず、なぜこんなおかしな名前になったのか、の話をしたいと思います。
絵描きの夫と木工作家の私が、それぞれできることを持ち寄ってギャラリーを展開しよう…と考え始めたのは2018年ごろだったでしょうか。
新天地を帯広市愛国町に決めて数カ月がたったある日、昼寝をしていた夫がガバッと勢いよく起きて、
「あいこくぽっぽっぽ、っていう言葉が降りてきた!!」
と言いました。
私は「またなんか変なこと言ってるなー、、」と
その時は流したのですが、じわじわとそのキーワードが頭から離れなくなりました。
愛国町は廃線になった愛国駅があり
(1970年代に『愛の国から幸福へ~』で有名になった愛国です!)
蒸気機関車が展示されていることや (←ここで「汽車ぽっぽ」のキーワードとリンク)
土地を購入した際に既存の建物が解体されたのですが
その解体された建物が長く鳩の住処になっており
たくさんの鳩が家を失ってしまったな…あの鳩たちはちゃんと逃げたかな…と
鳩のことが心配だったりで (←ここでも「はとぽっぽ」のキーワードとリンク)
「『あいこくぽっぽっぽ』…… ありかもな。」
…と思うようになりました。
それから「ギャラリー名を人に伝えるときに毎回
『ぽっぽっぽです!』
と言うのもなんだかふざけてるよなぁ…」と考えたりして、『あいこくぽぽぽ』と短くしてみました。
『図工室』とついたのは
夫の絵や創作活動の仕方は
「画家」というよりも「絵描き」という言葉の方が合っていたり
私の活動も「家具職人」と決めてしまうよりは
「木工」という大きなくくりの中にいた方が心地よく
そんな私たちのやっていることにしっくりくる言葉は…
「図工」だ!
と、ひらめいたことによるものです。
そんな『あいこくぽぽぽ図工室』
これからどうぞよろしくお願いします。
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